塗装に関するよくある質問

自宅の外壁にひびが入ってしまいました…
外壁のひびはクラックという症状です。特に下塗りや素地にまで達している深いクラックの場合、建物に大きなダメージを与える可能性が高まりますのでお早めにご対処ください。
塗装の目的はなんですか?
塗装は塗膜で建物を腐食から守ることと、色彩によりイメージを一新することです。
塗装の種類毎に機能を持った樹脂層をコーティングして仕上げていきます。各層は決められた厚みを満たすことで期待した効果が得られます。
そもそも塗り替えはした方がよいのでしょうか?
家は春夏秋冬と厳しい環境下におかれています。新築から10年~15年でメンテナンスが必要になります。
塗り替えに適切な季節はありますか?
基本的には1年中可能ですが外部での作業になりますし、日本の気候では年間通じてさまざまな要因があるので4月から5月、10月から11月がベストシーズンになるでしょう。
しかし、いつの季節にも対応できる技術で作業をすすめさせていただきます。ご希望の季節がありましたらお気軽にご相談ください。
塗装は何年ぐらい持ちますか?
施工方法や溶剤・水性別、立地条件により多少、異なりますが、一般的にアクリル塗料は5~7年、ウレタン塗料は7~10年、シリコン塗料は10~13年、 フッ素・セラミック塗料は15~20年くらい耐久性があるといわれています。
水性塗料は雨に弱いですか?
水性と聞くと雨風にも弱そうと考えてしまいがちですが、最近の外壁塗料はほとんどが水性塗料です。塗装をする時にシンナーを使うときつい臭いがしますし、環境汚染につながります。そこで出来る限り塗料を水性化して環境に優しくしているのです。
塗料技術の発達によって水性であっても塗装し乾燥すれば従来のシンナー型塗料と変わらない強い膜になります。最近は水性シリコンなど太陽光線に強い樹脂が使われ、大切な家屋を長期間保護できるようになりました。
塗料の種類っていろいろあるんですけど、どう違いますか?
アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料と、主な違いは耐用年数に差があります。
又、機能性重視の塗料では遮熱塗料、光触媒塗料があります。
現在の主流はシリコン塗料になります。
塗料の飛散で近隣から苦情はきませんか?
仮設足場には塗料や埃の飛散防止用のシートを設置します。又、塗装方法もローラーと刷毛で施工していきます。風の強い日は適切な判断で作業を行わない時もあります。

外壁に関するよくある質問

どうして定期的な塗り替えが必要なのですか?
外壁を傷める一番の原因はお肌の敵と同じ紫外線です。人間のお肌と同じで、建築物の外壁は定期的なケアが必要になります。
いつが塗り替え時なの?
一般的には10年~15年毎といわれています。個々の家ごとの立地条件や環境、新築時からの使用材料で大きく変わります。
外壁の塗り替え時期・目安などありますか?
外壁塗料の剥がれ、ひび、クラック等、また壁を触ってみて手に粉などが付着すると塗り替えのサインになります。
外壁の劣化順序 ツヤが消えてくる→変色する→表面が粉っぽくなる→ひび割れやコケの発生→塗膜が剥がれる。
目安ととして前回の塗り替えから(新築から)7年~10年目頃、粉っぽくなったり、ひび割れが見られたら塗り替えをお勧めします
サイデイング壁の劣化を直すには、塗装だけで直りますか?
新築時のサイディングボードは工場塗装されたものが使用されています。時がたてば表面の塗膜が劣化します。塗膜が劣化している段階では塗装工事で直ります。外壁診断を依頼することをお勧めします。
鉄筋コンクリート造りの外壁で塗装仕上げです。白い石灰質のものが出てきています。
白い石灰質は、コンクリートのアルカリ成分が流出した現象だと思われます。チョーキングが起きている箇所には必ずひび割れが発生していますので適切な補修が必要です。(Vカット後コーキング材又はエポキシパテ補修)
外壁塗装を行う時の色の選び方のポイントはありますか?
一般的には、塗料の色見本帳から選んでいただきます。なかなか塗替え後のイメージは描けませんが適切な見本版の提出も行っています。外壁面の大きさ、既存の凹凸模様で違った色に見えてしまう事もあります、仕上がりイメージより若干濃い目の色をお勧めします。
塗料の臭いで周辺から苦情はきませんか?
周辺建物が近接していた場合、学校、病院等が近くにある現場では水性塗料の選択をお奨めいたします。工事前には近隣の挨拶と工事の連絡も行っています。

屋根に関するよくある質問

屋根のリフォームとはどんなことをするの?
お住まいの状態、屋根の劣化状況により、補修、塗装などを行います。屋根には棟押え、漆喰部など定期的にメンテナンスを必要とする箇所があります。
どれくらいの周期でのメンテナンスが必要ですか?
瓦の種類によって大きく違ってきます。スレートやセメント系では8年~12年程度で表面の防水機能が衰えるのでお手入れが必要になります。特に台風や地震の後は定期的なチェックを行ってください。
屋根の点検はお願いできますか?
基本的に屋根に上がることは瓦の状態によって判断します。劣化の進んでいるセメント系の屋根材は簡単に割れてしまいます。点検後塗装リフォームを行えばよいのですがリフォームを行わない場合は雨漏りの原因になります。
屋根と同時に雨樋の補修等もみていただけますか?
はい。雨漏りの原因になる雨樋のつまり、雨水を誘導できない雨樋の欠損の補修などご依頼いただければ対応いたします。
屋根のみの工事で足場は必要になりますか?
屋根の形、傾斜の勾配によって梯子で施工できる場合もあります。よく見かけるのが屋根材の小口部分が塗装できていない場合がありますので、なるべく足場の仮設をお勧めします。
屋根についているトップライト部分から雨漏りがしているんですが直りますか?
はい直ります。雨漏りの本当の原因を調べて対処する事が大切です。多くが屋根面とアルミ枠部分の境目から雨水が入っています。又、時には屋根裏で結露がおきている事がありますが、その時は別の対策が必要になります。
屋根の塗料は違うのですか?
雨、風、太陽光と最も過酷な環境下にさらされています。屋根専用の塗料がありますので下地処理から丁寧な作業(3回~4回塗り)を行います。遮熱性能をもった塗料が普及しています。
屋根の瓦が割れていたのだけど補修できますか?
はい補修できます。軽微なものであればコーキング材を使用して補修します。
コロニアル瓦も塗装が必要ですか?
現在では主流の屋根材です。工場塗装された建材ですが経年劣化によってセメント質が出てくるとひび割れ等の発生が起こります。屋根材の下には防水シートが張ってあるので直ぐには雨漏りにはなりませんが木部に雨水が浸み込むと大掛かりな工事になってしまいます。

工事に関するよくある質問

見積りだけをお願いすることは可能ですか?
もちろん可能です。相見積りも歓迎いたします。東の外壁塗装では、外壁、屋根診断、お見積りは無料ですので、まずはお問合せください。
外壁、屋根診断やお見積りのご依頼を頂いたからといって無理な営業や押し売りはいたしませんので安心してお気軽にご相談ください。
工事の流れはどのように進みますか?
ご近隣への挨拶(担当者)→作業用足場仮設・飛散防止シート張り→高圧水洗浄→下地調整→養生作業→塗装作業(3回塗りor4回塗り)→養生撤去→足場撤去→片付け・清掃です。
工事期間は何日くらいかかりますか?
家の大きさにもよりますが、延床面積が40坪程度の2階建てなら、概ね10日~14日間はかかります。塗装工事は塗料を1層毎に乾燥させて塗り重ねしていきますので必要な日数は2週間程度になります。
外部足場は必要ですか?
塗装工事を安全・効率的に作業を行うため必要になります。品質を確保するためには安全な足場が必要です。勿論1階建ての家では脚立足場でも施工は可能です。
工事中に臭いは気になりませんか?
現在主流の塗料は臭いのあまりしない塗料になっています。敏感に臭いに反応される方には水性系の塗料で施工しています。但し水性塗料では施工出来ない部位もありますので事前に御説明いたします。
工事中の洗濯物は外に干せますか?
高圧水洗浄作業中は外部に干すことは出来ません。工事期間中も平常通りに外部には干せなくなります。
工事期間中は家を留守にしても大丈夫ですか?
はい。家の外部の工事になります。安心して外出してください。
工事中は窓を開けられますか?
特に夏場では窓をすっぽり覆ってしまいます。そんな時は窓を開けられるような養生、又、家の面毎に(東西南北)仕上げていきます。
隣家との隙間が狭いのですが外壁塗装は可能でしょうか?
隣家との隙間は50cm以上あったほうがよいですが、現場を拝見した40cm位でも足場が組めるようでしたら外壁塗装は可能です。

東産業に関するよくある質問

塗装工事以外のリフォームも頼めますか?
住宅に関するリフォームはすべての工事を行っています。お気軽にご相談ください。